日田藤蔭高校 野球部通信
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第114回九州地区高校野球大会 2回戦
2004年4月25日11時開始 [藤蔭VS佐土原]/新大分球場
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 初回、先頭打者の大丸が左中間にツーベースヒット。つづく岡方はあせることなく球を見極め四球で1・2塁。そして、復調中の村田が中前打へタイムリーヒット。なおも1・2塁とチャンスがつづき、電光石火の先取点奪取で、初回から藤蔭のライン打線爆発か?と思われる展開でした。 打者は主砲重吉。原田監督は初回ながらもたたみかける攻撃野球をしかけます。2ストライクと追い込まれてから攻めのエンドランを敢行しますが、そこは野球の難しさで間が合わず 2塁走者がスタートを切れず、重吉の三振ダブルプレーという形で相手を救う結果となりました。
 これを機に左腕金丸は落ち着きと制球を取り戻し、長身をいかした落差と緩急まぜる投球に藤蔭打線は得意のつなぐライン攻撃が展開できず、7回にやっと捕らえかけ1点を返したところで、すかさず佐土原ベンチが動きエース黒木を投入。チャンス時に代打三又で流れを呼ぼうとするも、四球で歩かされる。 藤蔭ペースに持ち込もうと動き攻める原田監督と、そうはさせまいと防ぐ大富監督の戦いが続く。

 試合は田中の持ち味である制球に精細を欠き、いつものキレがない球を痛打され、その上浮き足立つ守備陣のミスも重なり、まさかの8失点。拙攻が目立つ不本意な試合に終始した。 ただ、リリーフの1年、古沢の好投が光った。相手の主軸3番4番を迎えるも、まったく動じずストレートを 内側に投げ込み三振に仕留める投球には、たのもしさを感じずにはいられない。 9回に代打で登場した、1年、尾崎も佐土原のエース黒木の球を見事にクリーンヒットするなど 即戦力1年生の台頭に夏の活躍を確信した、良くも悪くも意味ある九州大会でした。

 負けたその日、地元開催初戦敗退という落胆と疲れ、試合内容の反省などもあるはずなのに 気力をふりしぼり大分市内より日田へ戻り、すぐ次へ向けて練習をしている藤蔭球児たち。 苦しくても悔しくても一生懸命頑張っています。 みなさんのあたたかい更なる応援、よろしくお願いします。

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